2007年05月24日

温室効果ガス排出量、世界共通の目標設定を提案

安倍晋三首相は24日、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量を2050年までに半減させる世界共通の目標設定を提案する、と表明した。
 東京で開かれている国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)で述べた。
 安倍首相は、現在の技術の延長線上では目標の達成は困難とした上で、実現に向けて「革新的技術の開発」とそれを中核とする「低炭素社会づくり」の長期ビジョンを示した。
 安倍首相が提案したのは「美しい星50(Cool Earth 50)」と題したパッケージ。安倍首相が提唱する「21世紀環境立国戦略」の中核にする方針で、1)世界全体の温室効果ガス排出量を削減するための「長期戦略」の提案、2)2013年以降の国際枠組み構築に向けた「3原則」の提唱、3)京都議定書の目標達成に向けた国民運動の展開──の3つの柱から成る。
 温室効果ガス排出削減では、経済成長と温室効果ガスの排出削減の双方を同時に達成できる技術を国際協力により開発していくほか、公共交通等の効率的な移動システム、コンパクトなまちづくりなど、社会システムの変革にまで踏み込んだ改革を打ち出すことを強調。また、2013年以降の温暖化対策の具体的な枠組みを設計するために、「主要排出国すべてが参加する」などの3原則を掲げ、そのために、途上国を支援する新しい「資金メカニズム」の構築も盛り込んだ。
 安倍首相は6月6日から開かれる主要国首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)で、これらの提案を表明する見通し。

5月24日20時23分配信 ロイター

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